会場：大石設計室囲炉裏の仕事場 にて．．
１０：００ ～ １７：００ （要予約）
｢ そらどまの家相談会 ｣
申込先：大石設計室
〒433-8125 浜松市中区和合町220-756
tel.053-479-0410 fax.053-479-0350
E-mail：minka@za.tnc.ne.jp
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そらどまの家は
①太陽の熱を採り入れて採暖し、地球の放射冷却を利用して採涼する。これが屋根面集熱層と床下土間空間を利用した２４時間換気システム。冬の昼間の採暖と夏の夜間の採涼をおこないます。
②熱の移動には、｢伝導｣と｢対流｣があり、熱移動の３～４割を占めます。これが断熱にあたります。熱移動の残りの６～７割が｢放射｣です。これが輻射熱で、太陽光線や焚き火の暖かさにあたります。この７割にもなる輻射熱を抑えるのがアルミシートです。冬の暖かさを室内に閉じ込め、夏の暑さを室外に跳ね返します。
③蒸し暑い夏には外部から、寒い冬には室内からの湿気が壁体内を通過し移動します。この移動を調節することでカビの発生を防ぎます。同時に体感温度も調整されいい暖涼感をあたえてくれます。また湿気と共に臭気や化学物質も屋外へ排出されることで空気質も健全に保たれます。
こんなところが｢そらどまの家｣の心臓部となるつくりです。
そんなつくりを実例と温湿度の動きや体感を紹介しながらお話しさせていただきます。
お帰りに新｢そらどまの家｣の本を貸与しますのでじっくり読んでみてくださいね．．．
2016.02.13 大石 智
日時：平成２８年２月２７日(土) ・ ２８日(日)
太陽と地球が住まいと暮らしをやさしく包みます。
地球の恵みの素は太陽の熱。
その熱は１億五千万㎞を駆け抜けてきた輻射熱です。
｢そらどま｣は
その輻射熱を住まいに採り入れ、
その輻射熱で採暖採涼をします。
太陽の恵み｢そら｣の熱と、
地球の恵み｢どま｣の熱を、
両手両足を精一杯広げて受け取る仕組みです。
そして、
人と住まいの健康の素｢呼吸する家｣をつくります。
｢そらどま｣＋｢呼吸する家｣が｢そらどまの家｣です。
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